半人前主婦

帰りの遅い夫を待ちながら、今日も三歩進んで二歩下がる

【1歳1ヶ月】成長記録と母の戯言

・ぬいぐるみにコップで飲ませたり、おもちゃのスプーンでごはんをあげたり、おままごとらしいことを少しずつ始めた。ペットボトルを渡せば、お皿やコップにジャーと言って入れたりもする。

・積み木を2つ、積むことができるようになった。

・歯磨きを終えたあと、「ねんねしよう」と声をかけ、スリーパーを着せると一瞬嫌がるけど、私の膝にちょこんとまたがり、夫へバイバイと手を振り、寝室へ向かう流れができてきた。

・「大きな栗の木の下で」の手遊びを覚えた。胸の前で両手を交差するのが難しい様子で、「X」みたいになっている。

・↑音楽が流れると、機嫌が悪くても反射的に腕が動いてしまって、そんな自分と音楽を流す私に怒り出す。ウケる。

・テレビやラジオから音楽が流れると体を縦、横に揺らす。手拍子をしたり、胸の辺りを叩いてみたり、音楽がすきな様子。遊ぶときもBGMを欲しがるので、自らおもちゃの音楽のボタンを押す。

・前のめりに4歩歩いた?歩いたというより、3歩目からは倒れそうなのを止める感じかな?基本、2歩。(1/30頃)

・さらに5歩(2/5)、7歩(2/18)、そして、10歩(2/19)
1歳1ヶ月(2/20)で歩いたってことで、記録。

・ママ友含む友だち数人から、これだけおとなしくごはんを食べられるのは珍しいと言われて、確かにまわりを見渡すと、みんな立ち食いや遊び食べな中、我が子、食事中の15~20分くらいはわりとおとなしく座ってムシャムシャ食べる。どんだけごはんすきなんだよっw最近チーズがすき。

・だからじゃない?と言われて思ったけど、相変わらず、風邪ひかない。だけど、相変わらず、便秘気味。

・便秘がなかなか解消されず、病院で薬を処方された。1ヶ月飲んだけど、まだ改善されず、薬が追加。食事に問題があるのか聞いたけど、この年齢では野菜などの食物繊維で解消するのは難しいとのこと。

・お風呂では、娘の手に泡をのせると私の足を洗ってくれる。私のシャンプー後は、シャワーヘッドを一生懸命高く持ち上げて、頭にかけてくれる。全開耳に入るけど、我慢。

・家族や友人など大勢の人が集まった時は、とりあえず得意なバイバイとタッチを披露しつづける。

・懲りずに借りている図書館の絵本は相変わらず、めくるか閉じるかの遊び方。

・あれだけ嫌いだったチャイルドシートにも慣れてきたのか、このあと遊びに行くことがわかってきたのか、15~20分くらいの距離なら、そこまで気を使わなくても乗ってくれるようになった。


もう先月の話になってしまうけど、児童館で開催された、1月生まれの誕生会に2つ参加した。集まったのは1歳、2歳、3歳までの子どもたちとその母。

1つ目のよく行く近所の児童館では、ボランティアで来てくれているというカメラマンの方が親子の写真を撮ってくれた。
旦那がマメに写真を撮ってくれる人じゃないと、母と子の2ショットって意外と少ないんだよーとまわりから聞かされていた通り、うちもあんまりなくて、たまに自撮りもしてみるけど、なかなか上手く撮れないので、これは嬉しい記念になった。この写真に手形と足形を取り、身長、体重を記録した色紙をプレゼントしてくれた。

2つ目の隣の市の児童館では、以前にママ教室で仲良くなったお友だちと待ち合わせして参加。誕生日が一緒の女の子。
小柄なその子は8キロちょっとで、うちの子は10キロ越えていて、見た目は全然違うのだけど、まぁやること、やりたいことはおんなじ感じ。
他に同じ1月生まれの男の子が3人来ていたけど、男の子たちは揃って歩いて?いや、走り回っていて、男の子の方が運動神経がいいのかなって、印象。こちらでも手形、足形を取り、手遊びや紙芝居で遊んだ。

なんの騒ぎかわからない娘も、同じくらいの子どもたちの中で、楽しそうにしていたので、今年はどんどん外へ連れ出そうと思う。

家に居るとつい他のこと、家事とか自分のこととかしたくなっちゃうけど、一歩外へ出てしまえば、娘との時間に集中できたり、面白い発見も多い気がする。児童館はほんとありがたい。

ヨチヨチ歩けるようになった頃には、春も近いだろうな。そろそろファーストシューズ を用意しなくては!あと、断乳を考え中。

 

 

【子どもと添加物 33のポイント】備忘録

添加物や農薬、オーガニック云々かんぬん…食の噂話?や、真実は、もうなんというか闇が深い。
正解がわからないし、情報溢れ過ぎてるし、もはやどれもインチキ臭いし、過激だし、なんだか疲れてくる。
いつだって気になるって言えば気になるし、そうでもないと思えばそんなに気にならないし、辿り着くのは「私たちはいいけど、小さな娘には…」

果たして、私たちはいいのか?
娘だけにっていうのは無理が出てくると思うし、なんというか気持ちがよくない。かと言って、家族単位で動くとなると一気に腰が重くなるから、あまり首を突っ込みたくないのだけど、定期的に不穏な情報に興味が向いちゃうのだ。もはや心の問題か。

そんなわけで、我が家に取り入れてもストレスにならない程度の、「選ぶならあれよりこれ」的な、ゆるい情報収集、懲りずにまた始めました。

以下、図書館で目についた渡辺雄二さんの「子どもと添加物33のポイント」より、備忘録。
今更なことも、知らなかったことも、うる覚えなことも、なるべく頭の片隅に置いておきたいところ。


・ 市販されているガムのほとんどに、アスパルテームという合成甘味料が使われている。これには発がん性の疑いがある。

・コーラには大量のカラメル色素が使われている。カラメルⅢとⅣには発がん性のある4-メチルイミダゾールが含まれている。

うまい棒スクラロースが使われているので食べない方がいい。
スクラロースは砂糖の約600倍の甘味があり、有機塩素化合物の一種。ほとんどが毒性物質。

ガリガリ君を食べるなら、スイカ味よりソーダ味の方がマシ。アセスルファムKも合成甘味料の一つ。安定剤のペクチンは、リンゴやサトウダイコンなどから抽出された粘性のある多糖類。動物実験では毒性はほとんど認められていない。
アイスクリームを食べるなら、井村屋のあずきバーハーゲンダッツのストロベリー、グリーンティー

・ウィンナーに使われる発色剤の亜硝酸Naは毒性が強い。
安全性の高いウィンナーは信州ハムのグリーンマークシリーズ、イオンのトップバリュ・グリーンアイシリーズ、JA高崎ハムのSマークシリーズ。これらは亜硝酸Na不使用。

・インスタントラーメンならノンフライの塩味。マルちゃん正麺塩味、日清ラ王 塩、サッポロ一番頂 しお味などがいい。しょうゆ味はカラメル色素が使用されているため避ける。

・菓子パンならクリームパンやジャムパンよりあんぱん。プラス、イーフトフード不使用のものを選ぶ。
イーフトフードは全部で19品目。毒性の強いものはそれほどないが、塩化アンモニウムは例外。しかし、イーフトフードとしか表示されないので、何が使用されているかわからないので注意が必要。

・膨張剤にはミョウバンアンモニウムミョウバンなど、アルミニウムを含むものがある。

・ポテチならうすしおかのりしお味を選ぶように。
調味料(アミノ酸等)は、L-グルタミン酸Naをメインにしたもの。もともとこんぶに含まれるうま味成分で、毒性はほとんどないが、一度に大量に摂ると人によっては動悸を感じたり、その味に慣れると味音痴になる。

・香料は合成が約150品目、天然が約600品目もあり、「香料」としか表示がないと何が使われているか不明。

・グミならカンロの「ピュレグミ」

・ポカリ、グリーンダ・カ・ラはOK、アクエリアス、ポカリイオンウォーターNG

・コンビニおにぎりなら、紅しゃけか梅を選ぶ。明太子・たらこは避ける。

グリシンアミノ酸の一種で、 食べ物に含まれており、とくに魚介類に多く含まれている。

・pH調整剤は、酸性度とアルカリ度を調整するほか、保存性を高める。全部で30品目程度あるが、毒性の強いものは見当たらない。

・炭酸Mgは毒性ほとんどない。

・牛丼を食べるなら松屋吉野家すき家は何を使っているか教えてくれない。

次亜塩素酸ナトリウムは、最も急性毒性の強い添加物。居酒屋の焼きガニやキスの天ぷら、カレイの煮つけ、寿司店のエビ、回転寿司のあわびは要注意。

・コーヒー飲むなら、ボス無糖・ブラックかUCCブラック無糖がよい。デキストリンは安全性に問題なし。カゼインNaも微量使われる分には、それほど問題なし。

・野菜ジュースを飲むなら「1日分の野菜」か「野菜一日これ一本」がいい。

・栄養ドリンクに添加されている安息香酸Naは毒性が強い。安息香酸Naなどの保存料の含まれていない「オロナミンC」や「デカビタC」がよい。

・明太子やたらこ、いくらは頻繁に食べると、胃がんになる確率が2倍以上高まる。

・輸入レモン、グレープフルーツ、オレンジは食べない方がいい。発がん性が認められている防カビ剤のOPP(オルトフェニルフェノール)やOPP-Na使われている。妊産婦はTBZ(チアベンダゾール)にとくに注意。

・回転寿司などのガリは発がん性の疑いのある合成甘味料のサッカリンNaが使われている可能性が高い。

サッカリンNaは歯磨き粉にも使われていることが多い。ライオンのクリニカ、サンスターのオーラツー、花王の薬用クリアクリーンにも使われている。

プリン体は遺伝子を構成する物質であり、体にとっては不可欠なもの。問題は、体内でプリン体が過剰になってしまい、尿酸が増えてしまうこと。プリン体アミノ酸、脂肪と並ぶ三大うまみ成分なので、プリン体ゼロの発泡酒は当然おいしくない。
ビールに含まれるプリン体は、アルコールの中では多いというだけで、ほかの食品に比べると少ない。

ノンアルコールビールを飲むなら、カラメル色素と合成甘味料のアセスルファムKが添加されているオールフリー、ドライゼロより、添加物の少ないキリンフリーがいい。

・ソースはオタフクお好みソースにはカラメル色素が添加されているので避ける。ブルドッグソースキッコーマンデリシャスソースには使われていない。

・市販の食パンならイーストフード不使用のパスコの超熟、セブンプレミアムの毎日食パンがよい。バター入りマーガリン、マーガリンが使われているが、少量。

・上白糖は原料のサトウキビに含まれる糖蜜を除いたものなので、ほとんどがショ糖。糖蜜に含まれる、カリウムやカルシウムなどのミネラルはほとんど含まれない。砂糖有害論がささやかれているが、ブドウ糖と果糖が結合したものだから、問題はない。
三温糖は上白糖よりも栄養的に優れていると思われるがちだが、ミネラルはほとんど含まれていないので、それほど変わらない。製品によっては、カラメル色素が添加されたものがあるので、注意。
白砂糖が嫌なら、糖蜜が残っていて、ショ糖のほかにカリウムやカルシウム、マグネシウムなどを含んでいるきび砂糖がオススメ。


最後に我が家の父の名言と、スカッとウルフルズを1曲。
「体に悪いものはうめーよなー」
酒を飲みながらの口癖。ゴクリと頷く、私と夫。


ウルフルズ - どうでもよすぎ

1年間の子育てを振り返って

娘は生まれた時からよく眠る子だった。
逆に心配になるほど、寝てくれたので、偉そうなことを言うようだけど、身構えていたより、子育てを大変に思わなかった。

親だって人間だ、それなりに睡眠を取って、疲れを取らなければ、子育てもままならないと思う。その点、ありがたいことに私はそこそこちゃんと眠れる時間があった。

友だちの子どもで、毎日毎晩1時間とまとまって寝てくれないと言う赤ちゃんが居て、お母さんは4ヶ月もの間、同じようにまとまったまともな睡眠を取れてないと聞いて、ゾッとした。

想像しただけで、震える。

だからってやらなくてはならないので、家族やシッターさんの協力の元、「うちの子ウケるでしょーwww」とか言いながら、我が子を愛おしそうに抱きながら、明るく話してくれた。母強し。

テキトーなことを言っちゃうと、よく「親は選べない」と言うけれど、選んでやってきたのではないかと思う時が多々ある。
ない袖は振れないとか、身の丈にあった、とか言うように、なんだか私にピッタリの娘がやってきてくれたのではないかと。
この人、器小さいし、頼りにならなそうだし、すぐ泣くし。そんな娘の声が聞こえてくる気がするのだよ。

そんな謙遜、自虐しなくても、と言われるけど、まぁそれくらいに、娘は病気もせず、よく食べ、よく眠り、ぐんぐん大きくなり、思い返しても、心配事は少なかったように思う。

すべては今のところ話なんだけど、今のところまでで充分、私みたいな短気で忍耐力のない年ばかり大人な人間が、初めて子育てをするには、確かな自信になった。

もしこの先少し大変なことが起きても、この1年間のおかげで、以前だったら簡単に心折れちゃいそうなことも、やれそう!私と娘(たまに夫)が力を合わせれば、とりあえずなんとかなりそう!だと、楽観的に思えるようになった。

何事もその気になっちゃえば、いつまでも続きそうな迷いや恐ろしく暗い不安は、案外さっぱり消えてなくなるもんだ。
まずはその気だ、その気!私も母、強し。

そんなわけで、娘よ、これからもお手柔らかにお願いします。そして、ブレた時は、力を貸してください。

なんて、気持ちよく書いた次の日、1日中機嫌の悪い娘にキーキーげんなりしてしまったけどな。反省。

【12ヶ月】成長記録と母の戯言

・バイバイが上手になった。
散歩をすれば車に向かって、トイレへ行くだけの夫に向かって、リビングのドアのところまで行って振り返り私に向かって、テレビに向かって、ぬいぐるみに向かって、1日に何十回とバイバイをしまくる。

・人差し指をピンと張って、親指を立てて、矢印みたいな形で指差しができるようになった。

・車のおもちゃで遊ぶようになり、床に這わせて押して遊んでいる。車すきな夫が嬉しそうに、しまってあったチョロQを何台も出してきた。

・行こう、寝よう、終わりだよ、などのかけ声に、嫌な時はイヤイヤと首を振ったり、手をヒラヒラさせたりする。

・取り分けを少し始めたら、おとなが食べているものすべてに「私にも」と手を伸ばすようになった。あげられるものを少しでもあげるとすごく満足げ。ちょっと甘すぎるパンをあげたら、口に入れたものの速攻出した。

・毎日着替えとオムツ替えが、大暴れでめっちゃ大変になった。歯磨きはギャン泣き。

・立った状態で手を引いて歩くマネをさせようとするとしゃがみこむ。まだ歩きたくないんだな。

・夫や私が横になってテレビを観ていると、近づいて来てお腹の辺りにゴロンと入ってくる。

・昼寝は相変わらず午前と午後に1時間前後することが多いけど、朝が遅かったりするとお昼頃に1時間半~2時間寝て、夜まで起きている。寒くなったせいか、朝もなかなか起きない。

・「ママ」とだいぶはっきり言えるようになってきた。でも、認識は相変わらず「ごはん」のことのような気もする?続けて言っていると、間に「まんま」や「んまんま」も入るし。
加えて、最近パとかプもよく発音していて、どうやら「パパ」の練習をしている様子。混ざって、「パマ」とか言っていたり。

・人見知りが少し落ち着いたかな?

・便秘が続いて、とうとう病院へ。

・夜泣きとまでではないけど、夜中に何度か起きて、声をあげたり、泣いたり、うなされたりしている。腕枕すると落ち着く。

・くつ下を嫌がる。履かせるとつま先を引っ張ってぱぱっと脱いでしまう。まわりの子に比べると、暑がりな気もする。つい薄着気味になってる。

・洗濯物を干す時、カゴの中から服を渡して、手伝ってくれる。


新年早々、ひょんなことから口論になり、ひさしぶりに夫と喧嘩になった。
「(私の)負担を減らしたい」ってな、優しい台詞を、ほとんど喧嘩口調で言われて、なんだかハッとさせられた。
私、そんな疲れて見えるのかなぁって、ちょっとがっかり。

どうも夫に甘えてしまう癖が染みついてしまっているようだ。必要以上に疲れたアピールをしてしまっている、節は確かにありまくる。褒められたいとか、幼稚か。

思い返しても、妊娠中がひどくナーバスだったから、その流れを引きずって、彼なりに心配に思ってくれているのだろう。
当の本人は出産を機にいろいろ吹っ切れて、結構元気なつもりなんだけどな。むしろキャパ超えているのは夫の方なのかも。

そうだった、忘れていたわけではないけど、夫がそーんなに頼りになるしっかり者でないこと、よーく知っているのに。すまん。
あぁ、いかん、そんな気を回さなくていいように、度が過ぎる「疲れたアピール」は少し気をつけようと思った、正月だった。

ついでに言えば、この何年間、夫に何かにつけて「どう思う?」って聞き過ぎている気がする。
単純に意見を聞きたい時もあるけど、ただ単に責任を半分にしたい気持ちから出てしまう時もあって、家族ってそういうもんじゃんって言っちゃえばそんな気もするけど、自分で完結する力を無くしてしまうのは、非常にやばい!気が…。

今年はもう少し家庭のことも子育ても自分のことも、自分で決着つけて、スタミナつけてこうと思う。
よし、抱負ってことで、よろしく!

 

 

 

今年はよゐこの無人島0円生活観ながら〜

クリスマスや年末年始は幸せな人とそうでない人の差が大きくなるから嫌いだって、誰かがどこかで言っていて、なるほどなぁとは思ったものの、私は幸せだった時もそうでなかった時もあると思うけど、思い返しても、年末年始はいつも浮かれていた気がする。
嫌なこと忘れてしまおうって、要は忘年会か、お祭り女か。

とにかく冬が苦手。寒くて外へ出るのは無論、家の中に居たって動くことさえ嫌になるし、いちいち肩が凝る。服をいっぱい着るのも脱ぐのも面倒だし、お風呂に入る前、脱衣所で死にそうになる。

だけど、年末年始はすきなんだー。
夫が休みってのもやっぱり嬉しいもんだ。今年も寒いね。

さほど気にしてないくせに、しおらしく大掃除らしいことをしなくては!と、「今年の汚れ今年のうちに」なんて、呪文のように毎年唱えて、いつもの掃除よりちょっとやった気にさえなれば、もうこっちのもんだ。
ダラダラしまくって、うにゃうにゃ寝言みたいに今年を振り返ったり、来年をめっちゃポジティブに妄想したり、まぁそれもあんまりしてないけど。

我が家のメンバーに加わった娘は年末年始なんて関係ないから、通常モードでかき回してくれてます。
それでもそれなりに食っちゃ寝、食っちゃ寝している、今日は大晦日、あと30分もすれば新年だ。

特番って面白くないよねーとか言いながらも、寝っ転がって真夜中までテレビ付けっぱ、流しっぱで過ごすのも、この時期くらいのもんだ。
邪魔くさいからコタツも基本的には嫌いなんだけど、年末年始だけはレンタルできたらいいなぁと思う。

とは言っても、年が明ければ、両家に遊び行ったりなんだりで、三が日は一瞬で終わって、夫は仕事が始まっちゃうんだよね。
寝正月とはなかなかいかない。

そんなわけで、今年は気合いを抜いて、どっちからともなく年越しそばはどん兵衛でいっかってなって、年明けには夫の実家で美味しいお雑煮を食べられるから、作らなくていっかってなって、初詣は人が少なくなった頃に行こうかってことになった。
今日と明日だけはのんびり過ごせそうだ。

ありがとう、2018年〜

 

 

クリスマスの思い出

前夜祭の23日は私の両親とおじいちゃん、弟家族で集まって、家から歩いて行ける居酒屋へ出かけた。昔は地元飲みでもよく行った、なんだか居心地のいいお店なのだ。
居酒屋メニューから娘が食べられそうなザルに乗った冷奴を頼み、余ったらみんなで食べようと言っていたのに、半丁ほどあった豆腐を1人で平らげてしまった。これでごはんもしっかり食べるんだから、たいしたもんだよ。

姪っ子と甥っ子はサンタの衣装を着て来て、サンタさんらしい振る舞いをしてから、娘にプレゼントをくれた。うちも用意してあったのに着せてこなかったことを後悔。3人揃ってのサンタのコスチューム、さぞ可愛かっただろうに。
他のお客さんにもえらいウケていたし、年に一度だし、今だけだし、子どもは可愛いし、もうそうゆうのこれからはガンガンやっちゃおうかなって気になった。

帰宅後、おじいちゃんが買っておいてくれた華やかなクリスマスケーキをみんなで囲み、ハムハム食べた、賑やかな夜だった。


翌日のイブは家族3人で過ごした。
娘が昼寝をしている間に、急いで赤と緑の風船を大量に膨らまし(白もあったらよかった)、少しだけ部屋を飾り付け、プレゼントを出し、夫とキッチンに並び、せっせと夕飯の下ごしらえを。

嫌がる娘に、起きて早々サンタの服を着せ、(ごめん、どうしてもやりたかった)
今日遊べるようにと早速プレゼントを渡すと、わかっているのか、いないのか、とりあえず見たことないものに、なんだか嬉しそうな顔でパッと笑い、包装紙を夢中でビリビリ破り始めた。
一通りおもちゃでワーキャーして、あちこち飛んでゆく風船にもて遊ばれ、そんな様子を写真に撮りまくって、3人で寝転んでみたり、ソファの上で飛び跳ねていたら、もう外は真っ暗になって、さぁ!夕飯の時間だ。

イベントの時だけやたら腕を振るいたがる夫にリクエストしたパエリアとスペインスープにサラダ、近所のハンバーグ屋さんに頼んでおいたオードブル。
娘には豆腐のハンバーグとブロッコリーの芋もちと星やハート型にくり抜いたにんじんや枝豆やらをもりもりプレートに飾り、バナナとさつま芋の蒸しパンみたいなケーキも作った。大人もゆっくり食べたいし、すべて手づかみで食べれるものしたよ。これ、正解。

いつもと違うカラフルなごはんを目の前に、興奮気味な娘は、フライングで手を伸ばして、取れなくて、わんわん泣き出す、怒り出す。
いい感じの写真を撮ろうと思っていたけど、気づけばすでにぐちゃぐちゃ。もういいか。

ロクに食べないだろうと思っていたケーキにも、顔面ダイブな勢いで、予想を裏切るほど、クリームまみれになってくれた。作った甲斐があるね。

まだおもちゃをねだる年でもないしなぁなーんて、思っていたけど、町中に溢れるクリスマスムードにすっかりあおられ、気づけば気に入ったプレゼントをちょこちょこ買い、結局4つになってしまった。
仕掛けのある遊べる絵本を1冊と、夫婦ですきなヨシタケシンスケの絵本を1冊。歩けるようになったら外で使いたい地球儀のボールに、子どもが握れる平べったいちいさなクレヨン。
これに両家から、木製の大きなバスとおままごとの果物セット、弟家族からはおかあさんといっしょの音楽が流れる本。 

うん、いっぱいだなぁ。

1月生まれの娘には、来月にも誕生日プレゼントが待っているのか!
まだ用意していなくて、写真を撮りに行くのと、1歳半頃~から乗れる自転車を検討中。

この先、毎年つづくこのイベント騒ぎ、どうやっていこうかな~

結局バタバタしていた気もするけど、家族で過ごす初めてのクリスマスは、案外成功したんじゃないかと、私は満足している。この満足感が大事だ。親のエゴでもいいじゃないか。
来年はツリーも用意しよう。いっしょに飾り付けができたら楽しいな。じゃんじゃんやろう。

絵に描いたようななんてことのないクリスマスの思い出も、振り返った時には、きっと愛おしいんだろうな。

 

 

【11ヶ月】成長記録と母の戯言

毎晩、寝かしつける前までは、今夜こそ娘と一緒に寝てしまおうと思っているのに、娘の寝息を確認するや否や、絡みついた腕をするりと離して、そっと布団から抜け出す。私は私だけの時間がどうしても欲しい、ようだ。

夫が単身赴任中の友だちに聞けば、頼れる実家はまあまあ近くにあるのだけど、もう1人になりたいとか思わないと言っていた。
むしろ、その後に待っているいつもと違う子どもたちのテンションの後始末的なのことを想像すると、いつもの生活リズムを崩してまで、自分の時間は要らないと。

うむ、その悟りの境地には、まだまだ果てしなく程遠い。性格の問題もあるけどさ。

そんなわけで、すっげー眠いけど、今夜も抜き足差し足忍び足。布団から抜け出し、本を開き、スマホをいじるよ、私。


以下、成長記録

・これが本気の後追いか?同じ部屋に居ても、私がちょっと席を立とうとするだけで泣き出す。TV観る時も膝の上。

・これが本気の人見知りか?知らない人に至近距離で話しかけられるとへの字眉になって、泣き出す。とくに大人。知ってる顔でも慣れるまで時間がかかる。

・その割には同じ1歳くらいの子どもには強気。ガン見したりちょっかい出して泣かすことも。

・遊び食べ?を始めた。すきじゃない食べ物はふざけて床に落とすか、満面の笑みで私に食べさせようとする。

・物によってはスプーンの上にごはんをのせるとどうにか自分でスプーンを握り、口まで持っていける。

・1日に1度くらいは同じタイミングでごはんを食べ始め、なるべくやりたいように手を出さずにいると、自分なりに食べようとする。手はもちろん顔から髪から、服にテーブルに床に、大惨事で掃除は超大変だけど、あれこれしている姿は微笑ましい。
スプーンを右手に持って食べたかと思えば、うまくいかずに左手に持ち替えたり、それでもダメなら手で掴み、最終的にはお皿に顔を突っ込んでみたり。お皿も割った。

・野菜スティックは最初こそ物珍しくバクバク口に入れていたけど、近頃全然食べてくれなくなってしまった。楽チンでよかったのに。サツマイモとブロッコリーはまだすきみたい。

・どこにも掴まらずに、立った!1人で立った!!!(2018.11.29)

・一歩はまだ出ないけど、日に何度か立ち姿を自慢げに披露してくれる。

・半年の頃はギャン泣きだったハピドラムという不思議な音がする太鼓みたいな楽器を、今では昼夜問わず叩きまくる。スティックは丸い玉がついてる方が叩く方だとわかっているよう。

・なんでも口に入れていたのに、ある程度分別がついてきた様子。口に入れるおもちゃや物は決まってきた。

・本棚を荒らすのがすき。

・おもちゃを出して箱や棚に入れたり、それをまた出したり、数個の中から選んだ1つを大事そうに持ってたりするのが楽しい様子。

・取れないところにあるおもちゃなどは「んー!」と言って、手を開いて、取ってアピールをする。

・食事の前後の手洗いや歯磨きを始めた。

・1人で湯舟に浸かれる(立ったまま)ようになったので、一緒にお風呂に入れるようになった。楽になったような気もするけど、浴槽で足を滑らせないか心配で、目を開けたまま猛ダッシュで洗うような状況。すでに一度、足を滑らせ顔まで浸かって大騒ぎだった。

・いろいろとマネをしようとする。

・夜泣き?らしいことが始まって1週間、キツイ。泣いたりうめいたり、抱っこしても暴れたり。


市の9ヶ月健診をすっかり忘れて、期限の11ヶ月目前で小児科へ駆け込んだ。
予防接種がひと段落して、気が抜けたか、いや、もう、スピードについていけない。だって、もう師走でしょう。
先生から何か心配なことはあるか聞かれたけど、まったく質問を用意していなかったので、この時期ってくつ下履かせた方がいいんですかねぇ?なんて、改めて小児科の先生に聞くまでもない、世間話みたいな話を口にして、あぁ違かったと気づく。看護婦さん、苦笑い。

取り立てて聞くことがないのは、いいことだよね。まぁ、たぶん。
1月には娘も1歳。元気に、元気過ぎるくらい、成長してくれている。
ふとした時にとっても幸せな気分になるよ。ありがとう。