半人前主婦

帰りの遅い夫を待ちながら、今日も三歩進んで二歩下がる

【1歳8ヶ月】成長記録と母の戯言

朝8時なのに、夜8時くらいの疲労感。ナニコレで始まる毎日。
お酒を解禁してからといもの、朝がほんとしんどい。
毎晩、今夜はやめとこうと思いつつ、毎晩、缶ビールに手が伸びてしまう。自分に甘い。ま、自分に甘いくらいじゃないと子育てやってけないわなっと。
だけども、1日のスタートでしくじると昼までだらだらしてしまいがちなので、夏も終わるし、午前中にしっかり公園へ出かけられる生活に戻したいと思っている。


以下、成長記録。

アンパンマンはもちろんだけど、最近はトイストーリーもすき。

・食べ物の好き嫌いが一気に激しくなってきた。白米をなかなか食べてくれないのが悩み。パンと麺類はよく食べるんだけどな。野菜も大半嫌がる。
先日風邪をひいた時に喉が痛そうだったから、食べられるものだけでも…と、好きなのだけあげてたのが原因か?その後、やや回復傾向になって、やや安心。

・そう言えば、外出先での「抱っこー!」が増えた。「長い時間ちゃんと歩くねぇ」なんてよく言われたけど、歩くのも飽きてきたのか?なんだか成長したなぁと思ってしまう。しかし、12kg超えたので、抱っこ紐忘れた時の抱っこキツー。

・音の鳴るおもちゃのスイッチのON、OFFを覚えたので、突然音が鳴り出してビビる。

アンパンマンのキャラクターの認識率がすごい。絵本を見ながら、「○○はどれ?」と聞けば、秒で指差す。ミミ先生やカバオくん、ドリアン王女など、なかなかマイナーなキャラクターもばっちり。

・いとこのお姉ちゃん(年長)がすき過ぎて、一緒に遊べる日は終始べったり。

・よーいドン!の掛け声で走り出すのがブームのよう。走るのもずいぶん上手になってきた。飛ぶように走る。

・買い物行くと基本、カゴ持ちたがる&カート押したがる。

・パジャマのズボンは1人で履けた。

・洗濯物や部屋にある物を「ママ」「パパ」と指差し、持ち主を当てるのがすき。

・初めて雷の音にビビる。大きい犬の鳴き声も「嫌や」と言う。

・牛乳がすき過ぎる。白米に牛乳って、カロリー摂り過ぎ?

・そんなわけか?とうとう成長曲線ってやつを超えた。

・「ゾウさん」や「蝶々」の歌を一緒に歌う。

・ブロックのおもちゃにハマる。またしてもアンパンマン

・ここ2週間くらい、2日に1語ペースでしゃべる言葉が増えている。
覚えたい言葉を大人がしゃべるときは、口元をよく見ていて、逆に興味のない言葉は聞き流している感じ。今日は実家に向かう車の中で、「じーじ、じゅーす」を繰り返し練習していた。

話せるようになった言葉。
自分の名前、パパ、ママ、じーじ、ばーば、アンパンマン、ウッディー、バズ、わんわん、にゃあにゃあ、ぽっぽ(電車)、ぶーぶー、ピッピー(体温計)、赤、青、黄色、ピンク、go!、パン、氷、泡泡、手、蝶々、バイバイ、あった!、ない、ないない(片付け)、嫌や、お茶、おっぱい、茄子、帽子、高い、出る、やったー、ねんね、ジュース、いとこの名前、くっく、ガオー、プリン、ゾウさん、キリンちゃん、葉っぱ、風、あっぷっぷー、美味しい

惜しい言葉。
パン(パンダ)、コ(コキンちゃん)、バイ(バイキンマン)、マン(食パンマン)、プー(プール)、ポッ(ポテトヘッド)

 

話せる言葉も増えて、意思疎通がだいぶできるようになって、いよいよ子どもらしくなってきた。
スーパーで床にゴロリや、水道の蛇口を塞いで水を飛ばして遊んだり、食事中にスプーンを投げたり、わざとごはんを床に捨てたり、ムカつくけど、まだちょっと面白く感じれるくらいの余裕があって、とにかくかわいい時期な気がする。

「明日、何しようか?」と聞けば、手をバタバタさせ、これは家の近くの噴水のある広場でジャバジャバしたいと主張していて、
「ごはん食べたら、デザートにプリン食べる?」と言えば、勢いよく空っぽにした器をホレ見ろとよこして、「プリン!プリン!」と猛アピールだったり、まぁこの通り、かわいいわけさ。

昼寝も短くなったし、就寝時間も遅くなってきたから、いよいよ自分の時間とやらが無くなるかと心配に思ったけど、娘の就寝前には飲まなかったビールを風呂上がりに一杯始めちゃったり、夫がいる週末は放置してガンガン家事したり、いい加減に工夫しながら、満点には程遠いけど、まぁまぁよく納得かなっと眠る日々。しっかし、今日も疲れたなぁ。

お盆休み

連日のプール疲れにお酒をあおって、夫はヘロヘロになって寝てしまった。

寝る間際に酔っ払いが「生まれてきてくれてありがとう」と言ってきた。
え、それ、娘に向けてじゃない?と返したら、「いちゅもありがとう」と言って、寝室へ消えて行った。なんだろね。

夫の娘の溺愛っぷりは微笑ましいやら、気持ち悪いやら、なんだろね。とは言え、これが幸せなんだろうな。

そして、私は誕生日を一人でカウントダウンしている。
喉から手が出るほど欲しい一人の時間、缶ビール片手にリビングに一人、幸せかもな。


そう言えば、断乳とお酒解禁でみるみるうちにぶくぶく太ってしまい、去年の今頃より体重が8キロも増えていたことに、最近やっと気づけたんだった。
妊娠後期に近い体重って、妊娠発覚後につけ始めた体重管理のアプリが教えてくれたよ。

さすがに太り過ぎて夏バテで、息するのもしんどいけど、それでも、夏が終わったら、2人目がんばるかって話しているもんだから、今だけ、今だけ、お酒飲ませて、夏らしく騒がせてね~


【1歳7ヶ月】成長記録と母の戯言

Eテレの「おかあさんといっしょ」でよく流れていた歌が、ふいに流れて、泣きそうになってしまった。
あれは娘が何ヶ月頃だったのだろう?まだコロコロ寝っ転がってばかりの頃だった。

今よりずっと幼くて赤ん坊らしい娘との遊び方もわからず、手持ち無沙汰になっては、時間になるとつけていたテレビに、若干の罪悪感を感じていたっけ。テレビに子守をしてもらってはイケナイと、結構本気で思っていたからね。すぐテレビつける夫にもよく文句言っていたな。

その可愛らしい歌を夫は気に入り、その我が子を愛でる純粋な気持ちが、私とは少し違うような気がして、羨ましく思ったり。
苦いばかりではないけど、そんなこともいっしょに思い出した。


以下、成長記録。

・ズボンを自分で履きたくて仕方ないのだけど、足を通すことが出来ず、履いたつもりでお腹にデーンと当てる。たまに足を入れられる。脱ぐことはできる。

・同じくらいの年の子と少しずついっしょに遊べるようになってきた感じ。
公園で石を渡し合ったり、その石で遊具を叩いて音を鳴らしていた男の子をマネて、後をついて回ったり。
友だちの子どもと手押し車に乗って、押したり、押してもらったりを交代でしたりね。

・鼻やほっぺや口、お腹やお尻など、体の部位を言うと指差す。

・動物や果物、食べ物も少しずつ認識している様子。色には反応薄い。ドキンちゃんとコキンちゃんは同じだと思っているようだし。

・ふんふん鼻歌が得意だったけど、最近は言葉にならない声で歌詞の一部を歌っている様子。

・「〇〇だねー」と言うと、「ねー」と返してくれる。

・自分の服や帽子を指差して、自分の名前を言えるようになってきた。

・うんちするとお尻を叩いてアピール。ごはん中でも気持ち悪そうにするので、中断しておむつを替えると、おならの時もアリ。

・ごはんを(特に白米を)をなかなか食べてくれない日が続いたけど、アンパンマンのマネをして「どうぞ」やら「プレゼント」と、口へ運ぶとパクリ。食事中に限らず、母よりアンパンマンの言うことに従う。

・オクラとおかかを混ぜたごはんだけはよく食べる。

・おやつの量と時間が悪かったのか、おやつを抜いた時はごはんをよく食べ、おかわりする時も。

・おむつ替えや鼻水を拭いたり手洗い、歯磨き、靴下を履かせたりなどのお世話全般を、私以外の人にされるのを拒む。

・いやいや期の一歩手前って感じで、毎日いやいや。

手足口病で、40.8℃。今まで風邪も病気もほとんどなかったので、色々怖くなった。突発も多分まだだし。小児科の先生曰く、あまり酷くならない場合、気づかないこともあるとのことだけど。

・2~3日に夜1回の授乳(もはや母の寝かしつけの都合)だったから、卒乳まで待とうかと思っていたけど、結局少し前に断乳した。(7/5)
1週間くらいは寝室に行くと、「ん!ん!」とおっぱいを指差し、飲ませろ的な感じがあったけど、「バイバイしたよね~」的なことを伝えると、「うんうん」と頷いて納得している様子だったかな。
私も楽になった。お酒飲めるしね。


今朝、今まで開けられなかったおもちゃ(型はめパズル)の蓋のロックを外し、中の型を出すと、黙々とひとりで型を当てて入れようとしていた。

いつもなら「ママー」と呼びそうなところ、ロックを外すのに試行錯誤していたので、
そっとしておいたら、結構長い間、ひとりで格闘していた。その後、ほとんど型を入れることはできなかったみたいだけど、それらしい遊び方もしていたし、何よりロックを外せたことに驚いた。

今まで、このおもちゃは「はい、コレ。」的な感じで、まずロックを外してから渡していて、側で「どこに入るのかな~?!」的な口出しもしていたから、改めて、意識しないと放っておく、すきにやらせるってのは意外と難しいんだなぁと思わされる出来事だった。

そして、小さなことから、日々変化する関心ごとや得意なことに気づいてあげたいなぁと思う。あと、できるようになったことばかりが目につくけど、できるのにやりたがらないことやすきじゃない遊びも、なんでかな?と考えてみると、また面白い発見がありそうだな。

 

 

鈴木晴香さん、「夜にあやまってくれ」より備忘録。

 時間を置いて、再び読んだときの変化が楽しみ。どストライクなタイトルのインパクトもさることながら、中毒性のある歌ばかり。


君の手の甲にほくろがあるでしょうそれは私が飛び込んだ痕


たまに鳴る電話の糸は緩くなり同時に話して同時に黙る


地下鉄のホームに過去の雨が降るコンクリートの呼吸の長さ


自転車の後ろに乗ってこの街の右側だけを知っていた夏


もう少し早く出会っているような世界はどこにもない世界より


レコードに針が落ちるのを待つような痛みと知れば痛みがほしい


お祈りの時は瞼を閉じながら瞼の色を確かめていた


神様は全てを知っていることを知って怖くはないのだろうか


調律をなくした朝はその夜が確かにあったことを教える


一日が朝で終わる日 君といた時間すべてに落ちていた月


転がったペットボトルの蓋ほどの偶然の行き先のその先


氷より冷たい水で洗う顔うまれる前は死んでいたのか


動き出す窓から見えるどうしようもなくどうしようもない君の顔


悲しいと言ってしまえばそれまでの夜なら夜にあやまってくれ


路線沿い歩けば遠い足音に日付を持たない思い出がある



黙ることが答えることになる夜のコインパーキングの地平線


Tシャツに濡れる背骨に触れながら君の人間以前を思う


何が悲しいってこれを初恋と呼んだら君が笑うってこと

 

 

 

 

【1歳5ヶ月】成長記録と母の戯言

今更ながら、うちの娘、こんがり焼けすぎなことが心配になってきた。
体力の有り余る娘と1日家の中で向き合って遊ぶのがしんどくて、4月くらいから2日に1日は公園でがっつり遊ぶような生活をしていた。草むしりがてら、庭に放り出すことなら、ほぼ毎日だし。
いちお子ども用の日焼け止めは塗っているけど、帽子は嫌がるのでかぶったりかぶりなかったりだし、暑くなってからは普通に半袖を着せていた。
そんで、気づいたら、小学生みたいな黒さになっていて、会う人会う人に「クロっ」と言われる娘を、今更不憫に思ってしまった。私も夫も焼けやすい体質なのもあるのかね?とにかく黒い。

「子どもは真っ黒くらいが健康的でイイネ」なんて言われていたのはもう昔の話で、聞こえないフリをしていたけど、「不必要な紫外線は浴びないように…」って、そこかしこに書いてあったよね。うわーん!

そんなことをモヤモヤ後悔していたら、関東梅雨入り!
雨の日に外遊びするほど、母はタフではないので、これにてしばらく紫外線から逃れられる気がしている。
公園へ行きたくても雨降ってて行けないやってなれば、なんとかするし。曇りだったら、やっぱり公園行こうぜー!ってなるけど、最近はまた児童館にお世話になっているよ。

と言いつつも、今日は小雨の中、近所の郵便局まで長靴履いて、散歩に出かけたんだった。
密室しんどくてひょっこり連れ出したものの、水溜りを蹴飛ばし、飛び跳ね、苔で尻餅、傘差してるのに抱っことか、片道10分かからない道のりを往復1時間以上かけた長い散歩なりました。
そう言えば、高校生くらいまで、私も雨の中でずぶ濡れになって遊んでいたっけ。先は長いな。


以下、成長記録。

・麺やパンはだいすきなのに、お米を嫌うようになってきた。おにぎり作戦も効かない。

・野菜も新しいものは嫌がる。スープにするとよく食べるので、あれこれ入れた野菜スープばっかり。

・きゅうりの浅漬けがすき。

・たまに後追いが激しく、つらい。

ごっこ遊びがすきで、結構凝ったこともする。ので、本格的におままごとのおもちゃを買い始めたよ。

・嘘泣き?涙は出ないのに、声を上げて泣く。「ダメだよ」とか言った時にとくに。

・「ママ」より「パパ」の方が言う。

Eテレで流れる「パプリカ」がすきで、手を合わせてお花を作る。

・苦手だったお年寄りにも愛想を振りまくようになってきた。

・いつの間にかズボンやオムツを一人で脱げるようになっていた。

・7時起床、8時朝ごはん、12時昼ごはん、13~15時昼寝、16時おやつ、18時夕ごはん、19時お風呂、20時半までに就寝。が、理想の生活リズム。外出しない時はだいたいいい感じ。

バタバタとしていて、細かいことに注意がいかないのだけど、とりあえず殴り書きでも、残しておく。

 

【1歳4ヶ月】GWの思い出と成長記録

GWは初めてのキャンプへ。
生憎の曇りのち雨の空模様だったけど、まったくお構いなしの娘は100均で買ったぶかぶかの黄色のカッパを羽織り、まぁ濡れるところへ濡れるところへ…容赦ない。

午前中は晴天で暑かったから、噴水のある広場でずぶ濡れになって遊んだし、この日は計5回くらい着替えたっけ。
子どもは「汚い・危ない・うるさい」ことがだいすきだって言うけど、まさにその通り。子どもらしくていいじゃないと思いつつも、たまに顔が引きつってる自分がいる。外でくらい、好き勝手にさせたいんだけど…ねぇ。

夜はちゃんとテントで眠れるかな?と心配していたけど、わりとすんなり寝てくれ、疲労困憊の夫婦は水入らず、少し肌寒い外で缶ビールを開けたよ。
ツナ缶にスライスしたニンニクと鷹の爪を入れ、火にかけただけの夫が作った即席のつまみが美味しくて、もうクタクタで眠たいのに「もう1本飲むか」って、なんだか懐かしい気持ちに。こんな風に適当なごはん作って、あちこち行っては、だらだら飲んだなぁ。フェスや登山や旅行は車中泊、とにかく外で過ごす時間がすきだった。甘い思い出たち。

翌朝は雨も上がり、テントその他諸々の撤収作業は夫に任せ、他のグループの子どもたちの遊びに娘と混ざったりした。
中でもてんとう虫集めに興味津々で、少し年上の女の子に「てんとう虫、あかちゃんに乗せてもいい?」と聞かれ、(もう私的にはあかちゃんではないけど、3歳くらいの子からすると、まだまだ赤ん坊みたい。笑)
そっと娘の腕にてんとう虫をのせてくれた。てくてくと肩の方へ登るてんとう虫をじっとりと見つめ、指でつまみ上げようにも掴めず、されるがままに一部始終を見つめていた娘の不思議な横顔に、キャンプ連れてきてよかったなぁと。

口で言うのは簡単だけど、自由でたくましく育ってほしいなんて思った、初めてのキャンプだった。夏になったら、今度は連泊してみたい。海がいいな。


以下、成長記録。 

・積み木を5個くらい積めるようになった。向きを持ち替えたり、バランスを確認したり、力の入れ具合を考えたり、その様子に、ひどく感動。夫に似て気長で手先が器用なのかと、親バカ中。

・小走りになってきた。ジャンプはまだ先かな。階段の上りは悠々、下りはヨチヨチ。

・自我、爆発。とくにごはん中はあれこれ指図が多い。

・最近、味噌汁やスープ系が好き。茶碗を抱えて飲む。そのせいか、ごはんが進まない。

・たまに顔を合わす近所の人や知らない人には、ぐんぐん近寄りはしないけど、会釈やバイバイはしっかりする。

・バイバイとタッチは基本セット。タッチをしてくれるまで手を伸ばしたまま。

・私が台所で作業していると、足に絡みつき手を伸ばして、あっちで遊ぼうと、居間へ引っ張ろうとする姿が最強にかわいい。

・でも、散歩中は自由に動きたいから、手を繋ごうとすると振り払われる。

アンパンマン信者になってきた。アンパンマン見ると興奮。怖ろしい…

・まだ一緒にはなかなか遊べないけど、少し上のお兄ちゃんやお姉ちゃんが居ると、後をついて回り、相手をしてもらっている。

・そんなわけで姪と甥がたいすき。

・気まぐれでおしっこやうんちのあとに、トイレへ行こうとする。トイトレっていつからするのかな?

・結構難しい公園の遊具にも挑戦するようになってきた。網になっている山とか、クライミングみたいな岩とか、ブランコも乗れる。滑り台がすき。

・児童館などでは、モジモジもしないし、ガンガン攻める方でもない、デーンとしているタイプ。


1ヶ月前にやっとできるようになったことを、もう今では当たり前のようにやっていることに、改めて成長の早さを痛感させられる。
大人では考えられないスピードで物事を習得していく姿は面白くて、まだ近くで見ていたい、いっしょに居たい気持ちになってる。毎日いっしょだと、やっぱりうんざりもするんだけどさ。

どこへ行っても聞かれる「そろそろ保育園?」の問いが、少しばかし気になっていたけど、いったん放置します。明日もいっしょだ、よろしくね~

 

 

【1歳3ヶ月】成長記録と母の戯言

・ママ、パパ、んま(ごはん)、わんわん、(いないいない)ばぁ、いた、あった、アンパン(アンパンマンのこと)が喋れるようになった、意味のある言葉かな?

カンパイを「カン」は口パクで「パイ」だけ声に出したり、惜しい言葉もチラホラ出てきている。

・滑り台を前向きで滑れるようになった。

・くつ下、ズボンを自分で履きたがるけど、まだまだできない様子。

・おとなのスリッパを履きたがる。歩きたがる。転ぶ。

・唇切ったり、アザ作ったり、前歯欠けたり、ケガが増えてきた。

・「ゴミ箱にポイ」を覚えたので、使ったティッシュを丸めて渡すとゴミ箱へ持って行ってくれる。自ら、カーペットに落ちている食べカスなんかも拾って、捨てたりもする。

・鼻水が出ると、自分でティッシュで拭く。(拭けてないけど)

・お風呂に入る時はリビングで脱いだ服を持って、脱衣所のカゴに入れる。

・寝室の豆電球も消して真っ暗にしたら、夜起きなくなった気がする。

・大人の話す言葉の半分くらいは理解している気がする。お外へ行こうとか、部屋へ戻ろうとか、歯磨きしようとか、あれ取ってとか、ばぁばに渡してとかの声かけに、その通り動く。

・階段を上ったり下がったりの遊びがすき。

・ごはん中、メニューに不満があったり、足らないと、冷蔵庫を指差して、ん!ん!と何か頂戴と訴えてくる。だいたいチーズのこと。

・出かける時は生意気に自分のリュックやバックを準備し、おもちゃを入れて玄関まで持っていく。けど、車乗ると忘れる。

・私の化粧をマネして鏡を見ながら、顔をポンポンしたり、ブラシで撫でたり、保湿のクリームなんかも自分の指にたっぷりつけて、塗りたくる。

・午前中に外遊びをするようになってから、チャイルドシートやベビーカーに乗ると泣かずに寝てくれるようになった。

・しかし、まとまって3時間とか昼寝されると、ビビる。

・知らない人に手を振られると手を振り返すけど、その流れで「おいで~」と手招きされると、その場に固まる。

・慣れた人の前だけはしゃぐ、わがまま。アウェイでは人間観察をして、わりと静かに遊ぶ。

・コップを使って上手に飲めるようになってきた。

・雑炊や軟飯より、白いごはんがいい様子。おにぎりにすると喜ぶ。離乳食も卒業か。


毎日いろいろ思うことはあるのだけど...

言葉にならない気持ちと向き合う時間もほしいけど、どんどん上書きされ、すっかり忘れてしまったり、胸にしまっておいたままで、もう少し落ち着いて記念に、記録に、残しておきたいと思いつつも、今の私にはこれが手一杯か。

溢れ出る“今”をボロボロとこぼしながら、今さっきした後悔を悔やむより、次の一手で挽回するしかない感じは、“ごめん”と“ありがとう”の繰り返しで、なんてゆーか、子どもと暮らしていると前にしか進めない気がするんだった。後戻りはできない、立ち止まることさえさせてくれない。
あっちへ行こう、こっちへ行こうと次から次へと私の手を引く娘に、置いていかれぬよう、見失わぬよう、前へ前へと進んでいく。
たまに落ち込んだって、次には夕ごはんの献立考えてるし、明日の児童館のスケジュール眺めて予定立ててるし。それどころじゃないし。

ひどくナイーブだった妊娠中の私は、もうずいぶん遠くへ、もはや姿も見えなくなってしまったようだ。懐かしくて恥ずかしい。