半人前主婦

帰りの遅い夫を待ちながら、今日も三歩進んで二歩下がる

「育脳まとめ。0〜3才」より備忘録

忘れがちなことやすっかり忘れてしまっていたこと、すでにおざなりになってしまっているあれこれに対して、初心をサクサク思い出させてくれたよ。
しっかりした育児書的なもの読む気力がないので、要点のみの内容に、「そうだった、そうだった!」と、復習と確認。
細かいことや具体的なことは誰にでも当てはまるわけではないし、その都度考えるしかないから、やっぱり大事だなぁ、こうしたいなぁと思うこと、さくっと残しておこう。

●昼寝は15時まで
・昼寝がみじかくなっても、夜ぐっすり眠るほうがたいせつ

●21時までに寝て、7時に起きる
・1日に合計12〜14時間は眠る
・幼稚園にスムーズに通えるように朝7時起床
・日本の赤ちゃんは世界一、寝ていない

●魔法の言葉「どうしたの?」
・ママの「聞こう」という姿勢に、子どもは心を開く

●イヤイヤ期には葛藤させる
・気持ちの整理の仕方が身につく
・もちろん、強制終了する日もアリ。

●ほめるときには具体的に
・「おりこうさんだね」ではなく、「あいさつができたね」とほめる
・わが子への「具体的なほめ言葉」がたくさん出てくるように、子どもをよく観察して、心にためておきましょう

●習い事は続かなくてもいい
・「やってみたい」「やっぱりやめる」というのは子どもの特権

●「将来のための今」なんて無意味
・子ども時代は、大人時代の準備期間ではない
・乳児期は幼稚園に入るための準備、小学校は中学進学のための準備だけで終わってしまったら、その時期自体の価値はどこにあるのでしょうか

●砂場で遊ぶ
・どろんこをイヤがらない子は、多様なものを受け入れられる

●2才は2km、3才は3km歩ける
・年齢と同じkm数を散歩させる

●カウントダウンをする
・0=「何もない」ことを直感的にわからせる

●「大きい」「小さい」でセンスをみがく
・調理する前に、大根とにんじんの長さや重さを比べてみるなど、日常生活には教えるチャンスがいろいろある

青背魚(あじ、いわし、さんまなど)を食べる
・魚に含まれる脂(DHA)は脳の働きをよくする
・魚には良質なたんぱく質や、脳を活性化するタウリンも豊か

●親がイライラしない
・子育てで何かをする、しない選択より、ママがイライラ、カリカリしていない状況のほうが、子どもの人生に大きく影響する

●親は「負けるが勝ち」
・しなくていいガマンはさせないように先回りする
・①危険なことをした②人を傷つけるおそれがある③社会のルールに反して、人に迷惑をかけた
この3つ以外では、親は「負けるが勝ち」でいい
【叱る場面】
・箸を持ってウロウロする
・友だちに砂を投げつける
・電車内や駐車場で走り回る
・病院内で大きな声を出す  など
【叱らない(譲る)場面】
・段差に登ってジャンプしようとする
・洗濯中のTシャツを着たがって泣く
・疲れているのに「抱っこ」をせがむ  など

●親の失敗を見たことがある子は、失敗しても心が折れにくくなる

●大人がしゃべりすぎていませんか?
・感じたことを言葉に変えるとき、子どもには時間がいる
・集中しているときは話しかけない
・単語をふやすことを考えるよりも、「きれいだね」「おいしいね」と心を表現する言葉がおすすめ

●先回りしない
・子どもの体験を、親が言葉に変える
・大人がやれば10秒、子どもがやれば10分かかるかもしれないけれど、「ママがやろうか」という言葉はのみ込んで

●最後は親バカが勝つ
・わが子の可能性はどこまでも信じる